2015-03-26 第189回国会 参議院 法務委員会 第3号
○仁比聡平君 その提言に言う客観的証拠の云々というのは、この諮問そのものには出てこないですね。諮問に明らかな取調べの可視化あるいは証拠開示というのは、これは極めて不十分です。 一方で、今回持ち込まれたのが盗聴拡大と、そして自分の罪を軽く処分してもらおうと他人を引き込む虚偽供述の重大な危険がある司法取引なんですね。
○仁比聡平君 その提言に言う客観的証拠の云々というのは、この諮問そのものには出てこないですね。諮問に明らかな取調べの可視化あるいは証拠開示というのは、これは極めて不十分です。 一方で、今回持ち込まれたのが盗聴拡大と、そして自分の罪を軽く処分してもらおうと他人を引き込む虚偽供述の重大な危険がある司法取引なんですね。
○国務大臣(上川陽子君) ただいまの法制審議会に対する諮問第九十二号ということで、こちらにおきましての趣旨ということで御発言をいただいたわけでございますが、この冒頭の近年の刑事手続をめぐる諸事情に鑑みというところも含めまして、この諮問そのものにつきましては、その前に検察の在り方検討会、つまり、いわゆる足利事件等によりまして捜査等に関しましての問題が指摘をされる中で、さらに、厚生労働省の元局長の無罪事件及
そもそも、この諮問でございますけれども、これは、時代に即した新たな刑事司法制度を構築するための法整備についての諮問ということで、平成二十三年の五月に、当時の江田五月法務大臣において法制審議会に発せられたというふうに承知をしておりまして、この諮問そのものにつきましては、大阪地検特捜部における一連の事態を受けて開催されました検察の在り方検討会議の提言を受けてなされたというところでございます。
諮問そのものにつきましては、大阪の地検特捜部における一連の事態を受けて開催されました検察の在り方検討会議の提言を受けてなされたものというふうに承知をしているところでございます。
諮問そのものも、被収容人員の適正化を図るとともに、犯罪者の再犯防止及び社会復帰を促進するという観点から、刑事施設に収容しないで行う処遇等の在り方等について議論をしてほしいという趣旨のものであって、被収容人員を減らす方策だけを内容とするものではなかったわけです。
そもそも、二〇〇四年、この全頭検査体制の見直しの諮問そのものも誤りだったと言わなければなりません。食品安全委員会によるリスク評価を初めからやり直すべきではありませんか。 政府は、全頭検査、全月齢の危険部位の除去といった日本国内と同様の安全基準をアメリカに要求すべきです。それが確実に保証されるまで米国産牛肉の輸入再開は行わないと国民にはっきりと約束すべきではありませんか。総理の答弁を求めます。
そこで、まず諮問そのものの問題です。米国産牛肉については、米国の国内措置のみでは我が国と同等の安全性が確保されているということの確認が困難である、そのために上乗せ条件、いわゆるSRMを全月齢で除去、そして牛肉輸出証明プログラム、これを課した上でリスク評価を行うということであります。ですから、先ほど来話題になっている飼料規制などはそもそも対象としていないわけですよね。
当然、それは厚生大臣が中医協の御意見を聞きまして診療報酬を決定するわけでございますから、諮問そのもの、諮問案については厚生大臣が諮問をして決定する、これはそのとおりでございます。
○国務大臣(竹下登君) 少なくとも諮問そのものが、まず高額所得者の減税ありきという諮問ではございません。ただ、税調の議論は別といたしましても、そこまでは正確に言えると思います。
○岡本参考人 初めのお話でございますけれども、施策に堕しておるということでございますが、私もこの点は十分考えておりまして、この諮問そのものが「教育の実現を期して各般にわたる施策に関し必要な改革を図るための基本的方策」ということでございますので、やはり具体的には施策を示すということが大事だと思っておりますけれども、先生のおっしゃいますように、やはりそれの背後にあるというか基礎になる理念というものが大変大事
今日の算定方式の中で、四年連続の冷害の中から農家経済は極めて苦しい状況にあり、農業所得が大変農家の経済を圧迫をいたしておるとき、たまたま去年が大豊作であったというようなことで据え置き諮問そのものを現実に諮問させていただいておるわけでありますが、そういう算定方式の中で据え置きにするまでの努力というのは、かなりそれなりの努力を私どもいたしたところでありますけれども、農家の実情からすれば、そのことで後継者
○中林委員 諮問そのものが据え置き諮問でございますから、今の状況を考えてみて、決定も据え置きになっていくのではないかという予測が立つわけなんです。大臣が本当に農家の人たちの声を聞いていらっしゃるならば、こういった諮問もできないはずですし、麦価決定に当たっては当然引き上げの決定をなさると期待をしたいわけですけれども、とても期待できないので、抗議を強くしておきます。
これらのことはもとより正確に税制調査会に御報告して御審議をいただくということになるわけでありますが、私もいささか事務的でございますが、では、いわゆる諮問のあり方ということになりますと、所得税の減税をしたいのでその財源として俗に言われる不公平税制の是正とか、あるいは間接税の増税とかという点について議論をしてもらいたい、こういう諮問には私は諮問そのものはならないだろうと思いますが、そういうことを念頭に置
税体系そのものを、先ほど来総理からのお答えがありましたように、三十五年間経た今日、そのものを基本的に見直してもらおう、そこには、そういう見直しの中で非常に国民の希望の強い減税等をやりたいという希望を総理としてお持ちになっておるのはこれは当然のことでございますが、諮問そのものはやるための財源をどうするかという諮問には私はならないだろうというふうに考えます。
私どもは、この答申が日本の海洋開発の将来につきまして諮問そのものが長期的展望に立つということでございますので、この審議会におかれては二十一世紀を見渡して、当面一九九〇年ぐらいまでに進めるべき方策をお出しになるということでございますので、この答申が出ましたときにこれを検討いたしまして、日本の海洋開発の長期展望、将来展望ということで世の中に明らかにいたしまして、必要な施策を進めていかなければならない、このように
われわれがあわててやっているとかなんとかということじゃなくて、この答申は、諮問そのものはもう一年前に委員会にかけて、すでにもう何十回という議論を経てそうして出てきた答申でございます。それでこの三月二十二日に答申が出まして、もう相当な期間を経ております。
○説明員(澤邊守君) 方向という言葉の理解の仕方いかんによって誤解を招くといけませんので、私、諮問そのもの、あるいは諮問の説明についてどうこうということについて直接お答えいたしかねるわけでございますけれども、私どもといたしましては、やはり現在の米をめぐる事情が、需給が過剰の度合いを著しく強めていると、需給の均衡を図ることが喫緊の農政の最大の課題である。
しかも、官房長官のときに質問しましたように、この諮問そのものの中に争議権は一切含まれておらぬ。こんなものをお伺いしたいという諮問もないですからね。これは基本問題会議そのものが、それじゃいかぬということで経営形態をやったけれども、結果は争議権に結びつけてはならぬ、そういう審議日程をつくられたというのは、基本問題会議そのものが常識でやったというだけであって、政府自体は初めからそうじゃない。
○橋本(道)政府委員 これは、専門委員会の一番最初の日に私出席いたしまして、ごあいさつの中で、このいま先生のおっしゃったディザイアラブルとアクセプタブルとそういうレベルをぜひ実は知りたい、しかし諮問そのものには判定条件となっています。そういうことで国会でもそういうことを申してお願いしていますということを申し上げました。
それで、この諮問そのものが、上五島の計画が、地元の調整がいつついて具体的な安全性についての審査がいつ行われるのかということはまだわかりませんけれども、そういうような事態になりましたときに対応できるように考えて諮問されたものでございます。
○有島委員 大臣、お聞きのとおり、諮問そのものがまず「当用漢字について」です。当用漢字の「取捨選択」ということですね。 それから「音訓」。音訓というのは、漢字を中心にして和語も考えていこう、それが訓ですね。
いまお話しのように、諮問そのものは地方労働基準局長の権限ではございますけれども、過去非常に遅く諮問した例もあるわけでございます。これは全国的な制度でございますから、やはり本省の指導によって全国的に整合性を持って、諮問なり、答申と申しますか発効時期と申しますか、そういうものが斉一に行われることが望ましいと思います。